こんにちはみんちです。
今日は私が通っていた産婦人科を紹介したいと思います。
ぜひお近くの人や実家が奈良の人はオススメします。
林産婦人科は奈良に3つあります。
その中で王寺に通っていました。
3つの産婦人科の中で一番古くて小さな産婦人科ですが私はここに通わせてもらってとても良かったと思います。
私がなぜ王寺に通ったのか。
2017年の10月に妊娠検査薬で妊娠が発覚しました。
市販の検査薬だったので、本当に妊娠しているのか気になって産婦人科を探していました。その頃はとりあえず検査してもらうだけで、通うのはもっと調べてから気に入ったところにしようと思いました。
私は、昔から妊娠したら綺麗な産婦人科でお祝い膳など豪華なところがいいと思っていました。
近くの産婦人科を探すとここが(王寺)が出てきました。
行った感想は、とても狭くて、ちょっと古い?といった感じでした。
先生に検査してもらい本当に妊娠していた喜びから結局そのまま10ヶ月通うことになりました。
最初は、本当にここでよかったのかな〜というのが正直の気持ちでした。
何がよかったの?
では私が10ヶ月通って、ここにして本当に良かったということを伝えて行きたいと思います。
1、みんな優しくていい人ばかりでした。
私が一番通って良かったと思うことは、やっぱり人の良さです。
先生をはじめ、助産師さん、受付の人まで、みんな良い人なんです。
みなさんマニュアル通りの仕事なんてしません。
患者さんのことを本当に思って仕事してくださってるプロだと私は思います。
◯受付の人
お2人ともとてもアットホームで、ニコニコ会話してくれます。診察券忘れた時も、「大丈夫よ〜!顔パスでいくわ」と冗談まじりで楽しいです。
◯助産師さん
すごいフレンドリーで、1ヶ月ぶりに会う私をみて手を振って来てくれます。「元気やった〜?」とふつうの会話をしてくれます。
全然上から目線ではなく、常に妊婦さん目線で会話をしてくれます。私は、検診に行くというより喋りに行くという感覚で、次回の検診まで待ち遠しいぐらいでした。
よく体重制限が厳しい医院が多いみたいですが、全く怖くありません。さすがに体重が増えすぎたため、塩分控えてねと言われましたが、次回体重があまり増えていないときは、「頑張ってるね」と褒めてくれたり、患者の気持ちに寄り添ってくれます。
辛いことがあったときは、一緒に涙してくれるんですよ。こんな人なかなかいませんよ。
◯先生
院長先生と岡田先生の二人で回しておられます。院長先生は、残りの2つの産婦人科にも行かれるので、私は岡田先生が担当でした。
すごく年配ですが、腕は確かです。
とても喋りやすくて優しいです。
2、待ちが少ない
小さな産院なので患者の人数も大きい病院に比べて少ないです。
年末は、少し待ちましたが、あまり待つことが少ないので良かったです。つわりなどで、しんどい時もすぐにみてもらえるのでよかったですよ。
3、広くないので、迷わない
助産師さんが、出てきて呼んでくれるので、わかりやすいです。診察室の前で待つなどもなく、椅子に座って待っていたら、呼んでくれます。迷わなくてすみます。
不便なところはある?
はいあります。
王寺は、古い産婦人科で、今は検診のみになってます。
出産時は、林産婦人科の五位堂か、登美ヶ丘で入院することになります。
分娩は昔はしていたようですが、3、4年前から検診のみのようです。
しかし、五位堂にも、王寺の先生と助産師さん勤務されてるので、場所は変わっても、安心です。
場所は?
住所;奈良県北葛城郡王寺町葛下1ー9ー1
電話;0745ー73ー3301
出産は一生に残る大切な思い出なので素敵な場所で!
妊娠、出産は、みんなしてるから当たり前のように思っていましたが、コウノトリのドラマが伝えているように、当たり前なことでは全くありません。自分のところに来てくれたことは奇跡だし、みんな産んでるから大丈夫というような簡単なものではありません。経験した友達に色々とアドバイスをもらいましたが、全く同じ出産などありえなくて、しんどさなども人それぞれだと思います。
残念ながら、お腹の中で赤ちゃんが育ってなかったり、母子に危険が起こったり、何があるかわかりません。
マタニティーブルーという言葉があるように、妊婦はホルモンバランスが乱れていることもあって、色々心配事や悩みなどもあるでしょう。
私も、本当に育てられるのかとか、沢山の悩みがありました。しかし、林産婦人科の王寺は、妊婦の不安な気持ちもしっかり受け止めて声かけをしてくれる暖かい場所でした。
エステやリラクゼーションに行かなくても私は、ここの産婦人科に行くことが、癒しだったように感じます。
いつか我が子にそんな素敵な場所で産んだんだよ。と伝えたいと思っています。
もしお近くにお住いの方はぜひぜひオススメしたい産婦人科ですので一度のぞいてみてはいかがでしょうか!?