もう少しで臨月・正期産となり、妊娠生活もあと少しとなります。

しかし、安定期ではなく9ヶ月という時期は、もう生まれてもおかしくない時期ですので、「体は安定しているから大丈夫」と思っていてもいつ何が起こるかわかりませんので遠出は避ける方が良いでしょう。

赤ちゃんのために我慢することも大事だけど、旦那さんとふたりで過ごすのも最後になるので、無理しないで休憩しながら近場で楽しむことにしました。
まだ、早産の危険性やさまざまな妊婦トラブルもあり、気の抜けない時期ですが、赤ちゃんに会えるまでもう少しなので頑張れる時期ですね。
ママの特徴
◯後期つわり
子宮はみぞおちのあたりまで上がるため、胃が押し上げられて、つわりの時のような胃のムカムカ感を再び感じる人もいます。
◯足への負担
お腹はさらに大きくなるので、足の付け根が痛んだり、つったりすることがあります。むくみやすくもなりますし、お腹の張る回数も増えてくるので、疲れたら無理をせず横になりましょう。
◯体がさらにふっくらし、妊娠高血圧症候群の恐れも
体重がどんどん増加するので、体重管理をしましょう。肥満は妊娠高血圧症候群になる可能性があるので気を付けましょう。また、むくみがある場合は、塩分を少なくするなど野菜中心の食生活に変えましょう。
この時期の赤ちゃん
頭殿長 約47cm
体重 約2500g
◯顔がふっくらし、顔のシワも消えてきます。
◯肺の機能も完成
◯全身の産毛が消え胎脂が増える。
◯髪の毛は長くなり、爪は指の先端まで伸びてきます。
この時期にやっておきたいこと
◯里帰り出産の人は帰省をしましょう
里帰りの場所にもよりますが、実家が遠い人はこの時期に気象することをお勧めします。思いがけず出産が早まる可能性もあるので、産婦人科の先生と相談して9ヶ月の間に帰省しましょう。
◯お産や入院グッズの準備をしましょう
お産で用意するものなど、産婦人科で確認しておきましょう。産婦人科によって、用意してもらえるものもあるようです。リストを作って忘れ物がないようにするといいですね。出産はいつ起こるかわからないので早めに用意しましょう。